FXで利益を出しても、税金について知識がなく、確定申告をしなかったら、どうなるのでしょうか?「知らないのだから、しょうがない」という問題ではありません。もし、知っていながら、申告していなかったのなら、もっと問題があるでしょう。

数年前のFXブームを経て、FXで利益を出す人が増えています。主婦やサラリーマンが大量にFXで利益を出したため、税金について知識がなく、税務署は大きな問題を抱えてしまいました。それに対応するため、税務署はFX利益からしっかりと税を取ろうとして、ノウハウを貯めてきました。税務署はなかなか侮れない存在になっています。

しっかりと納税したほうがいいです。もし、確定申告するべき「義務」があるのに、放っておくと問題があります。義務違反した人には、「加算税」という罰金が課されるのです。納税の義務を無視していた理由・重大さによって5つの加算税があります。

(1)「過少申告加算税」
税務署で修正報告や更正があり、追微課税された場合=10%加算
(2)無申告加算税
期限内に申告書を提出しなかったり、申告しない場合=15%加算
(3)不納付加算税
給与や報酬の源泉税を期限内に納付しなかった場合=10%加算
(4)重加算税
上記3つのうち、仮装・隠蔽があった場合=35%加算
(5)延滞税
法定期限内に税を納付しなかった場合=納期期限2ヶ月以内7.3%、以降は14.6%
普通、脱税した場合、35%の重加算税が課され、その上延滞税が課されます。
申告漏れの場合、10%から15%の加算税が課され、その上延滞税となります。
加算税・重加算税といった無駄な税金を払わなくてもいいように、ちゃんと申告したほうがいいでしょう。